HSDPAは実際は何Mbps出るのか?
今回ドコモが対応するカテゴリー6の場合、速度の上限は3.6Mbpsだそうですが屋外走行実験のスループット特性グラフによると、基地局から離れた端末でも1Mbps程度は出ていたようです。
今の携帯端末のコンテンツからいえば、これだけの速度が出ればかなりサクサク使えそうですがすぐにそれにも慣れてしまうんでしょうね。。。
ちなみに、同一基地局配下にユーザが多くいればスループットもその分落ちてしまうので、その際はW-CDMAに切り替える制御もするそうです。
以下 ITmediaより引用
2月22日に東京で開催された「FMCフォーラム」セミナー会場では、ドコモの常務執行役員で研究開発本部長である歌野孝法氏が登場。同社の通信システムについて、技術的側面から解説した。
歌野氏は会場でHSDPA端末のスライドを示しながら、大きさは135cc、重さも127グラムとさほど目立って大きくないことをアピールする。「902i相当の筐体に、無線の部品が入る。速度は下り最大3.6Mbpsだ」 規格としては、3GPP Release.5のカテゴリー6に対応した。HSDPAは理論上「下り最大14Mbpsを実現する技術」と紹介されることが多いが、カテゴリーによって速度が異なる。今回ドコモが対応したカテゴリー6の場合、速度の上限は3.6Mbpsだ。
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ITmedia
今の携帯端末のコンテンツからいえば、これだけの速度が出ればかなりサクサク使えそうですがすぐにそれにも慣れてしまうんでしょうね。。。
ちなみに、同一基地局配下にユーザが多くいればスループットもその分落ちてしまうので、その際はW-CDMAに切り替える制御もするそうです。
以下 ITmediaより引用
2月22日に東京で開催された「FMCフォーラム」セミナー会場では、ドコモの常務執行役員で研究開発本部長である歌野孝法氏が登場。同社の通信システムについて、技術的側面から解説した。
歌野氏は会場でHSDPA端末のスライドを示しながら、大きさは135cc、重さも127グラムとさほど目立って大きくないことをアピールする。「902i相当の筐体に、無線の部品が入る。速度は下り最大3.6Mbpsだ」 規格としては、3GPP Release.5のカテゴリー6に対応した。HSDPAは理論上「下り最大14Mbpsを実現する技術」と紹介されることが多いが、カテゴリーによって速度が異なる。今回ドコモが対応したカテゴリー6の場合、速度の上限は3.6Mbpsだ。
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