「時間ない病」の研究
最近の通勤の供は、『PRESIDENT 4.16号』です。
今回の特集は、『「時間ない病」の研究』。
時間の有効活用は最近特に興味があるテーマです。
・探し物に費やす無駄は1年間で6週間分
・仕事が中断すると元に戻るまで25分
・「そのうちやる」が処理時間を60倍に
・会議が62%の人の足を引っ張っている
・50%の人が不要な打ち合わせの犠牲に
さまざまな大手企業の経営者達による仕事に対する持論や普段の仕事術について、紹介されています。
そのほかにも、東京大学大学院の池谷裕二さんの以下のような言葉がありました。
「脳のワーキングメモリーは7つくらいなので、やるべきことが8つ以上あると脳が全部を覚えられずに、『ものすごく忙しい』と勘違いを始めるのではないか。でも良く考えると、8つ程度ならたいしたことはない。書き出すことで、それが分かって安心する。また、情報も整理され、気分が楽になるのだと思います。」
これは、本当にそのとおりだと思います。
実際、私も昨年の後半から先月にかけて、忙しく精神的に余裕がないときがあり、上記のような状態に何度か陥りましたが、よくよく書き出して整理するとそうでもない、ということを身をもって実感しました。
あと、いろんな人の意見に共通して言えることは、
・午前中に集中して仕事に取り掛かる
・定時で帰ること意識することで、逆に仕事の効率があがる
と言うこと。
今年はこのあたりを意識して仕事に取り組みたいと考えています。
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コメント
- Masaさん、コメントありがとうございます。
フランクリンプランナーってよく聞きますが、実際のところどうなんでしょう?ちょっと気になります。