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FTTHの最新技術を知る

日経NETWORK「FTTHの最新技術を知る」P.43~P.61

現在、一般家庭においてメジャーなインターネットへの常時接続手段として、ADSLや光ファイバを使ったFTTH(Fiber To The Home)があります。

 双方ともインターネットへの常時接続手段として急速に普及してきていて、特にADSLは既存の電話回線をそのまま使えるということで常時接続の代名詞となりましたが、FTTHについてもADSLと比較して収容局からの距離にかかわらず提供エリア内であれば通信速度が変わらないことや、ノイズなどの外部影響を受けずに高速で安定した通信ができる上、最近になって価格もこなれてきたということもあり、2004年2月には100万回線を突破したそうです。

今回の特集では、そんなFTTHついて最新技術を中心に詳しく解説されています。
主な通信キャリアのFTTHサービスのメニューを見てみると、一戸建て向けと集合住宅向けの2種類分かれます。さらに一戸建て向けサービスには、収容局からユーザ宅までの回線構成の違いとして以下の二つの方式があります。

・ SS(Single Star)方式
・ PON(Passive Optical Network)方式

SS方式は、収容局と加入者宅を1本の光ファイバを使って1:1で接続する方式です。PON方式は1本の光ファイバを途中で分岐し、その分岐点から各ユーザ宅それぞれに光ファイバを引き込む構成となり、収容局からユーザ宅に個別に光ファイバを引き込むSS方式に比べ、光ファイバにかかるコストを抑えることができます。

もちろんその分、回線帯域も複数のユーザで共有することになりますが、NTT東西のBフレッツではPON方式を使ったファミリータイプは、SS方式のベーシックタイプの約半分の料金で利用できるようになっています。

 さらに、集合住宅向けサービスでは収容局からユーザ建物までSS方式で建物まで引き込み、各部屋まではVDSLやLAN配線で接続し回線を共有する構成をとるためADSL並みの料金で利用できるようになって来ました。

※Geneさんの住むマンションもこの方式により月額1,800円程度でインターネットが使えるということで、うらやましい限りです(笑)

 ちなみに我が家はADSLなんですが、1日に1回はかならずADSLのリンクが切れますし、電話の着信があってもリンクが切れてしまうときがあり、いまいち安定性に欠けます。しかし、そんなADSLも速度面で光に迫る40M超のサービスが出始めましたが、下りのみですし恩恵を受けることができるのはNTTの収容局から1km以内の“恵まれた”ユーザだけです。

一方、FTTHは標準規格IEEE802.3ahとして今月決まる見込みである1000Base-BX(SS)や1000Base-PX(GE-PON)など1Gビットといった速度も見えており、安定性もあるため今後さらなるライフライン化が進むインターネットアクセス回線の本命はやはり“光”かな?と思わせる特集でした。

今回の特集ではFTTHの回線構成や使われている技術について、図をふんだんに使ってとてもわかりやすく解説されています。FTTHの全体像やそれぞれの方式で使われている伝送技術について理解を深めたい方は読んでみてはいかがでしょうか?
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