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電力線通信『HD-PLC』で24MbpsのHD映像を伝送

エレクトロニクス・メカトロニクスの展示会「TECHNO-FRONTIER 2006」で松下電器は、建物内の電灯線を使って最大190Mbpsのデータ通信が行なえるホームネットワーク技術「HD-PLC(High Definition ready high speed Power Line Communication)」のデモンストレーションを行なったそうです。

3月末にアメリカで発売されたHD-PLC対応Ethernetアダプタ「BL-PA100」を2台利用使って、サーバーから電灯線を介してハイビジョンテレビ に24MbpsのHD映像を伝送しつつ、HD-PLC対応ネットワークカメラからの映像をノートPCで受信していたとのこと。

HD-PLCでは独自の変調方式「Wavelet OFDM」を採用。4~28MHzの周波数帯を利用していて、回線速度は実測で40~70Mbps程度。

簡単に高速なホームネットワークが構築できるPLCは、ネット対応デジタル家電普及の鍵といえるかもしれませんが実用化までには法的問題や漏洩電磁波による影響など整理すべき問題が多いようです。

►リンク
 ・高速電力線通信(高速PLC)が動き出す
 ・Broadband watch
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コメント

4/19午後のPLCに対する意見聴取とCISPR小委員会を傍聴してきました。 意見発表者は、学者、NTT、西NTT、PLC-J、短波放送、JARL、天文台とバランスしています。

意見聴取では阪大の北川教授の意見が説得力がありました。先の研究会はPLCを導入する為に意図的に妨害値計算を誤魔化している、与えられている数値で自分が計算するとこうなると指摘しました。北川教授の計算結果については、座長もその通りだと認めています。もうこれだけで研究会が出した結論の正当性は無くなると思うんですが、知らん顔です。

天文台は無線ユーザーに妨害を与えないということで研究会をスタートしたのに、それが証明されていないと述べています。これも当然の事ですね。その後のCISPR小委員会ではサレジオ高専の委員がPLCは周囲雑音以下でとスタートしたのに平均値で結論を導き出している。周囲雑音は昔に比べて高くなったとしているのは観念的で説得力がない。被害を受ける犠牲者は切り捨てるのかと噛みついていました。

これに対して座長は、ミニマムでやれということになればレベルを50dBも下げなければならない。つまりそれではPLCは実現できなくなると答えていました。実現の為には犠牲はやもうえないとしているわけで、PLC導入の前提条件を無視するおかしな話です。

すったもんだの末に、座長は押し切ることは無理と判断したらしく、実際に実験をやって、その結果しだいで許容値の修正も考慮したいと切り出しました。したがって今秋にも結論というのは難しくなりました。

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