パソコン通信の終焉に思う

当時、28,800bpsのモデムを購入したのですがアクセスポイントの接続料金が高かったので、ほとんど2,400bpsで接続していました。そして秀termなどを使って参加しているフォーラムを巡回して回線を切ったオフライン状態で、そのログを眺めたりしていた頃を思い出すと懐かしいです。。。
そしてパソコン通信経由で当時まだまだマイナーだったインターネット接続サービスを利用して、ホワイトハウスなど海外のホームページへのアクセスを通して距離の概念が無いインターネットや、コンピュータがネットワークに繋がることの”可能性”を感じていました。
今思えば、そういった経験の影響もあって今の通信関係の仕事を選んだような気がします。。。
”最後の”パソコン通信サービス「ニフティ」が今日で終了。
なんだか、とても感慨深いです。。。
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- パソコン通信雑感
- http://cassi.blog34.fc2.com/blog-entry-133.html初めてワープロを買ったのは平成元年のことだった。大型液晶バックライト画面が決め手となってナショナルを選んだ。たしか、18万円ほどしたと思う。当時はパナソニックではなくナショナルのブランド。本体の記憶容量はA4
コメント
- なつかしい
- NiftyServe懐かしいですね。
私は学生のときに遠慮なく28,800のアクセスポイントにつないで
親から「電話が通じない・電話料金が4万越してる!」
とひたすら怒られたのが懐かしいです。
それがサービス終了ですか。
世の中の流れとは切ないものですね。
- >YZNTTさん
4万はすごいですね^^;
確かに電話回線を占領するのでうちの家族にも不評でした。
あの頃から10年経っているので当たり前かもしれませんが、すごい進化ですよね!