ソフトバンク、ボーダフォン買収へ
今朝、テレビを見ていると
「英Vodafoneが日本法人・ボーダフォンの株式の過半数をソフトバンクグループに売却する方向で交渉を進めている」
とのニュースが。。。
ビックリしました。
以前からボーダフォンと連携してMVNO方式で移動体サービスを提供するような話はありましたが、それを超える直接的な手段をとったようです。
ソフトバンクはメインのインターネット事業のほかに固定通信事業を担う日本テレコムを傘下に持っています。さらに今回の買収が実現され、移動体通信事業を担うボーダフォンをも取り込めば、あらゆるネットワークサービスをワンストップで提供できるようになります。
「英Vodafoneが日本法人・ボーダフォンの株式の過半数をソフトバンクグループに売却する方向で交渉を進めている」
とのニュースが。。。
ビックリしました。
以前からボーダフォンと連携してMVNO方式で移動体サービスを提供するような話はありましたが、それを超える直接的な手段をとったようです。
ソフトバンクはメインのインターネット事業のほかに固定通信事業を担う日本テレコムを傘下に持っています。さらに今回の買収が実現され、移動体通信事業を担うボーダフォンをも取り込めば、あらゆるネットワークサービスをワンストップで提供できるようになります。
ただ、会社が一つになっても組織やネットワーク設備の統合が実現される数年先までは目に見える大きな効果は無いかもしれませんが、ソフトバンクが移動体通信事業を提供するための通信設備はもちろんのこと、無線技術や基地局のエリア設計などノウハウを手っ取り早く得ることができることは大きいと思われます。
他の通信事業者を見てみると、KDDIもすでに固定と移動体をセットで提供できる体制にあり、どちらもFMCの実現に向けて着実に向かっているといえるでしょう。
このように日本の通信業界はインターネット、固定、移動体の垣根を超えソフトバンクグループ、KDDI、NTTグループの3事業者に収束していく流れが明確になってきました。
この流れの中、NTTの再編論議について総務省はどういう結論を出すのか注目されるところです。
他の通信事業者を見てみると、KDDIもすでに固定と移動体をセットで提供できる体制にあり、どちらもFMCの実現に向けて着実に向かっているといえるでしょう。
このように日本の通信業界はインターネット、固定、移動体の垣根を超えソフトバンクグループ、KDDI、NTTグループの3事業者に収束していく流れが明確になってきました。
この流れの中、NTTの再編論議について総務省はどういう結論を出すのか注目されるところです。
スポンサーサイト
この記事のトラックバックURL
http://cassi.blog34.fc2.com/tb.php/106-8fc084e7
コメント
- この3社グループに主に苦しめられているまるこ。。。
3末まで労働に励みます。
- こんばんは、まるこさん。
年度末まで忙しいんでしょうか?(^^;
通信キャリアのお相手大変かもしれませんが、頑張ってくださいね(^o^)