携帯電話とBluetoothで通信できる腕時計
CNET Japanに面白い記事がありました。
セイコーが携帯電話とBluetoothを使って通信をする腕時計の実験機を開発したとのこと。

これはモバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)において策定された「BT Watch」規格TR-006 ver.1.0のシミュレーションを行うためのものだそうです。
以下、実験機の仕様を引用
2007年の商品化を目指すとの事ですが、「置き忘れ防止」などなかなか面白そうだと思いました。
セイコーが携帯電話とBluetoothを使って通信をする腕時計の実験機を開発したとのこと。

これはモバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)において策定された「BT Watch」規格TR-006 ver.1.0のシミュレーションを行うためのものだそうです。
以下、実験機の仕様を引用
- 着信のお知らせ1
携帯電話の音声着信やメール着信を腕時計の振動や音で知らせる。音声着信時には発信者名も表示される。また、TR-006では未策定の、メールの差出人名や件名も表示する。 - 着信のお知らせ2
バッグの中やポケットの中の携帯電話への音声着信を、腕時計の操作で保留応答や着信拒否をする。 - 置き忘れ防止
携帯電と腕時計がある程度の距離で離れ、双方のリンクが途絶えた場合、腕時計がアラートする。 - 着信音のミュートおよび解除
通常の音量に設定されている携帯電話の着信音を状況に応じて腕時計からミュート、もしくは解除する。 - 時刻情報の同期
腕時計の時刻を携帯電話の時刻に同期させる。
2007年の商品化を目指すとの事ですが、「置き忘れ防止」などなかなか面白そうだと思いました。
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