サイト紹介『面白いことを発見してそれを面白がる』
河野さんは、Interopや先日行われたMPLS JAPANなどネットワーク系のイベントでは必ずと言ってもいいくらい良く見る方です。(Cassiは特に面識はありませんが、以前職場へ営業の方と来て頂いて技術の説明をいただいたことがある程度です)
ブログではプライベートの出来事やネットワークに関する考察的な記事を書かれているのですが、さすがと言うかなんというか文面が書籍を読んでいるかのような感じで、頭のいい人なんだなぁと思わず感心してしまいます。(見習わなくては・・・^^;)
ブログのタイトルの意味はぜひとも聞いてみたいです(笑)
▼面白いことを発見してそれを面白がる
フリーマガジン『Highway Walker』
調べてみると、ハイウェイウォーカーは2006年4月に北海道・東北・関東上信越の3エリアで同時に創刊された、東日本高速道路ユーザーに向けたフリーマガジンとのこと。Tokyo Walker、Kansai Walkerに続く、ウォーカーシリーズだそうです。
内容は、SA/PA情報、旬の情報を盛り込んだ特集ページなどがあり高速を使った行楽情報以外にも楽しめる内容になっています。
テレビでも特集が組まれていたようで、フリーペーパーにしては配布場所での廃棄率が低く、評判も良いらしいのですが、企業や利用者への認知度がまだまだなのが課題のようです。


東日本の高速を利用される際には、SA/PAに立ち寄ってチェックしてみてはいかがでしょうか?
▼ハイウェイウォーカー
検索窓に見るメディアの変化
最近、TVのCMを見ていると最後に、
「この商品の詳しい情報はネットで○○で検索して」
といった検索窓をよく見かけるなぁと思っていました。
こういった背景には何かあるんじゃないかと思って少し調べてみると関連する記事がありました。
この記事によると、以前はネットが普及してきたということもありCMの最後にコールセンタの電話番号のほか、ホームページのURLが表示されていましたが、調査によるとそれらのURLを見た人の半数以下が覚えていないと回答したそうです。
そういった状況から、「地底人」や「冬物語」などの印象的なキーワードだけを見せて、後はそれを検索してね、というスタイルが出来上がったと思われます。
このように異なるメディアを組み合わせたマーケティング手法を「クロスメディアマーケティング」というようですが、新聞、テレビに続いてネットも立派な広告メディアになったということなんでしょうね。
▼検索窓が生み出した広告とその窓を開く鍵(ITpro)
映画版『ダ・ヴィンチ・コード』の不満
最近、映画『ダ・ヴィンチ・コード』のDVDがリリースされたので早速見てみました。
この『ダ・ヴィンチ・コード』は単行本を読んでいたので内容は分かっているのですが、展開が速すぎです。原作では一つ一つの出来事にはもっと重みがあって濃いのですが、映画ではあっさりしすぎです。
たとえば、アナグラムや鏡文字といった暗号を解く過程、クリプテックスが保管されている銀行支店長とのやりとり、ロンドンの空港へ着陸するまでのやりとり、最後のロズリンでのやりとりなどなど。。。そういうところが面白いはずなのに。。
映画なのである程度の時間内に収めないといけないので仕方がないのですが、映画だけを見た人の『ダ・ヴィンチ・コード』の評価が低かったことに納得出来るような気がしました。
まもなく次世代ネットワークのフィールドトライアル開始
NTTグループは、12月20日から東京及び大阪のショールームでフィールドトライアルを開始し、次世代ネットワークを利用した各種サービスや情報通信機器を約1年間展示するとのこと。
トライアルでは、0AB~J番号を利用したIP電話やテレビ電話による双方向通信や、HD映像を含めたユニキャスト/マルチキャストのコンテンツ配信、ISP接続などが提供されるという。
ショールームの場所は下記のとおり。
・ 東京 : 千代田区大手町1丁目5-1
大手町ファーストスクエアWESTタワー 1F・2F
・ 大阪 : 大阪市北区梅田1丁目
大阪駅前ダイヤモンド地下街 ディアモール大阪内
しかし、ディアモールて。。
懐かしい。。(^^;
国内最小プレゼン用デバイス
マイクロソフトは、PowerPointを用いたプレゼンなどの場面でページ送りやマウス操作、レーザー・ポインタによる指示などをするためのポインティング・デバイス「Microsoft Presenter 3000 」を発売するそうです。
このポインティングデバイスは、パソコンにUSB接続する無線レシーバとの間で2.4GHz帯の無線で通信し、無線の範囲は半径15メートル。
ワイヤレスでスライド操作と、レーザーポインタ、時間終了前に振動で知らせてくれるタイマ機能などが一体になっていてかなり便利そうです。
プロジェクタを使った会議でも1台のPCだけでも、このデバイスを発表者間で渡すだけで良いですね。
▼ 「Presenter 3000」最安ショップ一覧
デジタル放送上にIPネットワークを構築する技術「IP over デジタル放送」
慶應義塾大学、KDDI、エフエム東京は、デジタル放送上にIPネットワーク環境を構築する技術「IP over デジタル放送」を開発し、この技術を利用した放送サービスの実現の可能性について、共同で検討していくことで合意したとのこと。
「IP over デジタル放送」は、デジタル放送上にIPデータを乗せて配信する技術。これにより、インターネット上のコンテンツを放送波経由で直接配信することができ、通信回線と組み合わせて、デジタル放送の同報性とインターネットの双方向性の両方のメリットを活かした新しいサービスを提供することが可能になるとのこと。
IP通信というからには、アドレスを持つ二つのホスト間で双方向に通信することがイメージされますが、放送のような片方向メディア上でIP通信を行うというのはイメージできませんでした。
よくよく見ると、このような通信を行うために、UDLR(Uni-Directional Link Routing)というルーティング技術を利用するようです。
IT用語辞典バイナリによると、
BlueScreen Screen Saver
マイクロソフトの公式サイトで、windowsのハングアップ時に現れるブルースクリーンそっくりなスクリーンセーバーが提供されています。
このスクリーンセーバーはかなりリアルで、ブルースクリーンのあとOSのリスタート画面まで再現されていてその後またブルースクリーン(笑)
もし、いたずらで知らない間にこのスクリーンセーバーが仕掛けられていたら、心臓に悪いこと間違いなしです^^;
マイクロソフトによると「軽いジョーク」らしいのですが、なんとも微妙なソフトですね。。
▼MS、「ブルースクリーン」を模倣するジョークソフトを自社サイトで提供(CNET Japan)
秋の妙義山、軽井沢へ
今日で・・・
今日で三十一歳になりました。
正直、三十路になってしまうと年齢的に+1になっても特に感慨を覚えることもないですね。。。^^;
ただし、社会的には三十代といえば働き盛りといわれているように会社から求められることも多くなっている筈なので、それに答えるべくoutputを出していかなければと思う今日この頃。。
来年には父親になる予定なので今まで以上にがんばらねば。。
高速ASICと次世代ルータの着眼点
キーマンズネットの特集に、
『高速ASICと次世代ルータの着眼点』
というのがありました。
世代別に見るルータ進化の奇跡ということで、汎用コンピュータと同じようなアーキテクチャでパケット転送をソフトウェアで行う第1世代、インターネットの一部として使われルーティングプロトコルが実装され始めた第2世代、ハードウェアで高速なルーティング処理を行う第3世代などといった形で解説されています。
ハードウェア処理については、ジュニパーのインターネットプロセッサASICを例に解説されていて基本的な話だけですが、見ておいても良いかもしれません。
そのほか、レイヤー3スイッチの特徴の話や『ルータが進むべき未来像』ということで、少し前から聞き始めた『フロールータ』の話に触れられていて、ルータの過去とこれからの方向性を手っ取り早く知るにはなかなか良いと思います。
すこしリクエストを言わせてもらうと、『ルータが進むべき未来像』の部分をもう少し膨らませた特集も組んでほしいなと思います。▼高速ASICと次世代ルータの着眼点(キーマンズネット)
MPLS JAPAN 2006講演資料の公開始まる!
10月30日(月)、31日(火) に開催されたMPLS JAPAN 2006のプレゼンテーション資料がやっと公開されたようです。
個人的に興味深いのは、やっぱり二日目の「RSVP-TE 運用の今」ですね。
(二日目の様子はこちら)
あとは、1日目は参加していないのでプレゼン資料のチェックをしたいと思います。
NGNのバックボーン構築技術として注目を集めている「RPR」は何の略でしょう?
NGNのバックボーン構築技術として注目を集めている「RPR」は何の略でしょう?
という問題がITproの「今日の腕試し」というコーナーで出題されていました。
こういう問題ってなかなか面白いですよね。
ただ正答率があまり高くないようです。
確かに、『resilient:回復力に富む』という単語はネットワーク用語であまり馴染みがないので、『redundant』って答えそうになりますね。
▼RPR(resilient packet ring)
「近未來通信」の謎
総務省は、IP電話サービス事業を手掛けている株式会社近未來通信に対して、電気通信事業法に基づいて利用者数などの事業内容についての報告を求めているという。
サービス利用者保護の観点から事業の継続性など実態を把握するために報告を求めているようです。近未來通信ではIP電話の中継局の設備費用を負担することで通話料の一部が受け取れるとする「中継局オーナー」の募集を行なっており、私もこの「中継局オーナー」募集という広告を見たことがあります。
IP電話とインターネットの仕組みを考えると、中継局ってなんのことを言っているのかよく分からず、「加盟金210万円」とも書いてあり個人的に胡散臭い印象を持っていましたので、この総務省の対応にはかなり納得できました。
一体どのような事業内容なのか、明らかにしてほしいところです。
▼INTERNET watch
PS3その後
ヤフオクでのPS3の価格を見て、
「予約なりなんなりして手に入れていれば高く売れたのにぃ!」
と思ってしまいましたが、やっぱり良くないですよね^^;
PlayStation3発売
新し物好きにとってはたまらないアイテムですが、あまりゲームをする時間もなことと品薄が解消されるまで様子見にします。それから初期のPS3はPS2との互換性をとる為に本来はソフトエミュレーションをするところを、PS2のチップ(EE+GS)自体を搭載しているということなので、これが取り除かれて本来の姿になったときに購入しようかなと思います。
CCIE Networking Nighit 今年の帽子
kazuさんのFoota-netに、CCIEナイト恒例の帽子が紹介されていました。
今年はスケジュール的に行けなかった(って言うか今年は案内メールも来なかった!)のですが、今年の帽子は去年よりよさげです。
何がいいかって、普通じゃなくて良いですね(笑)
今年はゲットできず、残念。。。
MNP途中結果
日経新聞にMNPによる加入者転出入者の差し引き数(10/24~10/31)が掲載されていました。
ドコモ:▲7.3万
KDDI:9.8万
ソフトバンクモバイル:▲2.4万
ただ、この値だけではいまいち多いのか少ないのかが分かりにくいので、契約者比率での増減で考えて見ました。
するとこんな感じ。
【加入者数比率】
ドコモ:0.14%減(5,214万加入)
KDDI:0.39%増(2,660万加入)
ソフトバンクモバイル:0.16%減(1,533加入)
予想通りというかMNPによる変動は、比較的軽微なもので落ち着きそうです。
とはいえ、各社ともの今後も継続して囲い込み施策に追われsるのではないでしょうか。
アッカ、モバイルWiMAXとWLANを使ったFMCへの取り組み
今回の実験では、異なったネットワーク間でアプリケーションを継続利用できる日立のシームレスハンドオーバーソリューション技術を利用。
これらの技術を使って、「屋外ではモビリティに優れたWiMAX」を、「自宅では無線LANアクセスによる高速で低料金のADSL回線や光回線など有線ブロードバンドサービス」を、同一端末で利用可能にするFMCサービスの実現性を検討するとのこと。
▼アッカニュースリリース
KDDI、BB回線を併用した携帯電話機向けコンテンツ配信サービスを検討か
KDDIは、auの携帯電話サービスとブロードバンドサービスを併用して、携帯電話機にコンテンツを配信するFMCサービスの検討を始めたようです。
形態としては、ユーザ宅内の無線LANを経由、もしくはBB回線に接続されたPCを介して、各種コンテンツを高速、安価に携帯電話内へダウンロードできるサービスを検討しているとのこと。
図説 宮本武蔵五輪の書
以前から気になっている「宮本武蔵 五輪の書」は、兵法について記されたものでありながら、私たちの日常生活やビジネスにも応用できる言われています。
そこで、まずは取っ付きやすそうな図説と書かれているものを読んでみました。
図説 宮本武蔵五輪の書
息吹 友也
この本の特徴としては、いきなり五輪の書の解説がされているのではなく、まず宮本武蔵の人生が紹介されておりどんな人物だったかが分かるようになっています。
その中で、剣の技についての話が説明されていたりするのですが、なかなか文字では分かりにくいところなどは実際の写真やイラストを交えて解説されていて面白いです。
後半にある、『五輪の書を人生に生かす』という節では、著者が「武蔵哲学三十条」と呼んでいる武蔵のメッセージを30に要約した項目があり、それはまさに現代人にも応用が利くものだと感じました。
このような五輪の書の解説本はいろいろあるようで、さらに理解を深める為にも他の本と読み比べをしてみたいと思いました。
IE7正式版リリースへ
11月2日、IE7の正式版がリリースされました。
私も今まではIE7のRC版を試用していましたが、正式リース版に入れ替えました。
ブラウザは使用頻度が高いので、最新版は新鮮味があってとてもいいです。
タブブラウザは良いのですが、RSSリーダ機能はFireFoxのほうが使いやすい気がします。。
とは言うものの、まだまだ使いこなしていないので今後いろんな機能に触れて行きたいと思います。
秋の日光東照宮 その1
NEC、KDDIのウルトラ3G基盤を受注
NECは、KDDIが推進する「ウルトラ3G」構想の中核システムとなる世界初の「MMD(Multimedia Domain)」を受注したと発表しました。
KDDIは「ウルトラ3G」で、携帯電話や固定網、データネットワーク通信網を統合し、様々な回線からアクセス可能なオールIPネットワークシステムの構築を計画しているという。
ニュースリリースによると、今回NECが受注したMMDは、固定と移動のサービス融合、複数のマルチメディアサービスの連携、利用者の状況や好みに応じたサービスの切り替えなど、多彩なサービス提供を可能にするサービスプラットフォーム。
このようにMMDはNGNの中核をなすものでもあり、場合によってIMS(IP Multimedia Subsystems)とも呼ばれます。
正確には、W-CDMAの標準化を行う3GPPの規格がIMS、CDMA2000の標準化を行う3GPP2の規格がMMDとなります。
世界初のシステムということで難関も多いかもしれませんが、NECにとっては全世界の通信事業者に実績を示すことが出来ますね。