新規格Wi-Fi規格「802.11n」の策定がまた遅延か?
約600Mb/sの通信速度を目指す無線LANの新規格Wi-Fi規格「802.11n」の策定が遅れているとのこと。(CNET Japan)
IEEEに提出されたドラフトにおよそ1万2000カ所もの修正が加えられたため、この規格が承認されるのは2008年にずれ込むそうです。
気になる記述が最後にありました。
『米調査会社Farpoint Groupのアナリスト、Craig Mathias氏によると、802.11nの最終版が承認された際、ドラフト版に対応していた製品が、最終版にも準拠する可能性は低いという。またMathias氏は、ドラフト版対応製品をアップグレードし、最終版に対応可能にすることも難しいと考えている。』
アメリカでは、ドラフト1.0に対応した製品が出荷されているそうなのですが、上記が本当なら製品に「802.11n」という冠が付いているのはおかしいですね。。
IEEEに提出されたドラフトにおよそ1万2000カ所もの修正が加えられたため、この規格が承認されるのは2008年にずれ込むそうです。
気になる記述が最後にありました。
『米調査会社Farpoint Groupのアナリスト、Craig Mathias氏によると、802.11nの最終版が承認された際、ドラフト版に対応していた製品が、最終版にも準拠する可能性は低いという。またMathias氏は、ドラフト版対応製品をアップグレードし、最終版に対応可能にすることも難しいと考えている。』
アメリカでは、ドラフト1.0に対応した製品が出荷されているそうなのですが、上記が本当なら製品に「802.11n」という冠が付いているのはおかしいですね。。
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