iBurst、IEEE802.20基本技術の一つに採用決定
先日の記事で、
iBurstがIEEE 802.20として採用ということで紹介しましたが、正式にはIEEE 802.20の基本技術の一つに決まったという段階(もう一つはQualcomm方式)で、今後問題点などを解決した後に、2006年12月を目処に正式標準規格となるようです。

iBurstの特徴については、ケータイwatchにケータイ国際フォーラムでの京セラのカンファレンスの様子が掲載されていました。
以下、引用。
iBurstの特徴として高い周波数効率があると紹介する。さらに5MHzという帯域でワイヤレスブロードバンドサービスが提供できると説明し、 10~20MHz程度を必要とするWiMAXに対する優位性をアピールする。さらに1つの基地局に多数のユーザーがアクセスした場合でも、ある一定のライ ンまでは1ユーザーあたりのスループットが低下しないという特徴も紹介する。また、オーストラリアなど4カ国で商用サービスが開始されていることも紹介 し、世界展開が進んでいることもアピールする。
上記のように、ライバルのIEEE802.16e(モバイルWiMAX)と比較して
iBurstも優れている面があるようなのですが、2.5GHz帯割り当てについてはIEEE802.16eにほぼ決定のようですね。。。
この場合、
iBurstはどうなってしまうのでしょうか?
新たな周波数帯の割り当てのタイミングまで、商用サービスでの日の目を見ることは無いのでしょうか。。。
■関連リンク
京セラ、LANとWANの間を補完する
iBurstをアピール(ケータイwatch)

以下、引用。
上記のように、ライバルのIEEE802.16e(モバイルWiMAX)と比較して
この場合、
新たな周波数帯の割り当てのタイミングまで、商用サービスでの日の目を見ることは無いのでしょうか。。。
■関連リンク
京セラ、LANとWANの間を補完する
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