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ネットワークがコンピュータと一体化 コンバージド・プラットフォーム出現

日経コミュニケーション 2006.3.1
 『ネットワークがコンピュータと一体化 コンバージド・プラットフォーム出現』




今回の特集は、2006.1.1号『2006年のネットワークはこうなる 大予測!通信の未来像』でも掲載されていた日本テレコムの「ULTINA On Demand Platform」に代表される、コンピュータ・リソースやアプリケーションの実行環境をネットワークと有機的に一体化した新しいサービスについて紹介しています。

日経コミュニケーションでは、このようなネットワークとコンピュータの一体型サービスを「コンバージド・プラットフォーム」と呼んでいます。記事ではこのコンバージド・プラットフォームサービスが出現した背景として、通信サービスが高速化・低価格化してきたため、通信事業者が回線サービスだけでは十分な収益を上げることができなくなったことをあげています。

ただし、そういった背景は以前からあって通信事業者はASP(Application Service Provider)やホスティングサービスも提供していますが、このコンバージド・プラットフォームはそれらをさらに発展させてネットワークとの連携を図っていることが特徴です。

そこで気になるのが、どのように通信事業者のネットワークとコンピュータが連携するのか?そしてどのような仕組みなのか?と言うところですが、それらについても紹介されています。

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