フォワーディングループの確認方法
『トラブルシューティング、その結果は』のエントリーが思いのほか反響があったので、そのネットワークで起こったもう一つの不具合を対処したときの方法を紹介します。
といっても、CCOのテクニカルサポートにも掲載されている内容ですが、個人的にはなかなか勉強になりました。
構成はスイッチネットワークでコアSWが0系/1系の2台あって、それぞれからエッジSWへ繋がっているネットワークです。そのネットワークでフォワーディングループしていると思われる事象が発生したのですが、エッジSWが数十台ある場合にどの区間で発生しているかをネットワークがダウンする前に素早く確認する必要があります。
フォワーディングループが発生した場合は急激にリンクの使用率が上がるため、コアSWで各リンクの使用帯域を確認する事で区間の特定に繋がります。
各インターフェースの使用帯域を確認するには、IOSベースのCatalystだとshow intで確認できますが、インターフェース数が数十個ある場合は
「show interface | include line|\/sec」
コマンドを使うことで、下記のとおり必要最低限の情報が出力されるため便利です。
といっても、CCOのテクニカルサポートにも掲載されている内容ですが、個人的にはなかなか勉強になりました。
構成はスイッチネットワークでコアSWが0系/1系の2台あって、それぞれからエッジSWへ繋がっているネットワークです。そのネットワークでフォワーディングループしていると思われる事象が発生したのですが、エッジSWが数十台ある場合にどの区間で発生しているかをネットワークがダウンする前に素早く確認する必要があります。
フォワーディングループが発生した場合は急激にリンクの使用率が上がるため、コアSWで各リンクの使用帯域を確認する事で区間の特定に繋がります。
各インターフェースの使用帯域を確認するには、IOSベースのCatalystだとshow intで確認できますが、インターフェース数が数十個ある場合は
「show interface | include line|\/sec」
コマンドを使うことで、下記のとおり必要最低限の情報が出力されるため便利です。
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