成功の9ステップ
通勤時間の有効活用のためにiPodでビジネス系のPodcastを良く聞いています。
その中の一つが「ジェームス・スキナーの成功の9ステップ」です。
Cassiは、このジェームス・スキナーという人物はまったく知らなかったのですが、知ってる人は知っている経営コンサルタントや成功コーチとして、とても有名な人だそうです。
この番組は、過去に開催されたセミナーから数分間抜き出したもので少し短いですが、なんだかマインドコントロールされそうな感じが、とても良いです(笑)
その中でも、
「マスト思考の力」
「人生の基準」
なんかが特に共感できました。
この人、外国人なのに日本語がめちゃくちゃ上手です。
しかも、話し方のテクニックが上手いです。
時には早口でまくし立てる様に、時にはゆーっくりと語りかけるようにと
おそらく話の内容に合わせて使い分けているんだと思いますがすごいです。
おススメですので通勤のお供にいかがでしょうか?
TOEIC対策に
先日、自宅に荷物が届きました。
なにかと思い開けてみると、TOEICの問題集。
相方に聞いてみると、私がTOEICスコアアップを目標にしていることを知っていたので懸賞に応募してくれていたとのこと。
これで、いやでも勉強しなくてはいけません。。(^^;
ありがとう!
▼TOEICテスト新公式問題集 Vol.2 (2)
Educational Testing 国際ビジネスコミュニケーション協会TOE
「時間ない病」の研究
最近の通勤の供は、『PRESIDENT 4.16号』です。
今回の特集は、『「時間ない病」の研究』。
時間の有効活用は最近特に興味があるテーマです。
・探し物に費やす無駄は1年間で6週間分
・仕事が中断すると元に戻るまで25分
・「そのうちやる」が処理時間を60倍に
・会議が62%の人の足を引っ張っている
・50%の人が不要な打ち合わせの犠牲に
さまざまな大手企業の経営者達による仕事に対する持論や普段の仕事術について、紹介されています。
そのほかにも、東京大学大学院の池谷裕二さんの以下のような言葉がありました。
「脳のワーキングメモリーは7つくらいなので、やるべきことが8つ以上あると脳が全部を覚えられずに、『ものすごく忙しい』と勘違いを始めるのではないか。でも良く考えると、8つ程度ならたいしたことはない。書き出すことで、それが分かって安心する。また、情報も整理され、気分が楽になるのだと思います。」
これは、本当にそのとおりだと思います。
実際、私も昨年の後半から先月にかけて、忙しく精神的に余裕がないときがあり、上記のような状態に何度か陥りましたが、よくよく書き出して整理するとそうでもない、ということを身をもって実感しました。
あと、いろんな人の意見に共通して言えることは、
・午前中に集中して仕事に取り掛かる
・定時で帰ること意識することで、逆に仕事の効率があがる
と言うこと。
今年はこのあたりを意識して仕事に取り組みたいと考えています。
検索窓に見るメディアの変化
最近、TVのCMを見ていると最後に、
「この商品の詳しい情報はネットで○○で検索して」
といった検索窓をよく見かけるなぁと思っていました。
こういった背景には何かあるんじゃないかと思って少し調べてみると関連する記事がありました。
この記事によると、以前はネットが普及してきたということもありCMの最後にコールセンタの電話番号のほか、ホームページのURLが表示されていましたが、調査によるとそれらのURLを見た人の半数以下が覚えていないと回答したそうです。
そういった状況から、「地底人」や「冬物語」などの印象的なキーワードだけを見せて、後はそれを検索してね、というスタイルが出来上がったと思われます。
このように異なるメディアを組み合わせたマーケティング手法を「クロスメディアマーケティング」というようですが、新聞、テレビに続いてネットも立派な広告メディアになったということなんでしょうね。
▼検索窓が生み出した広告とその窓を開く鍵(ITpro)
国内最小プレゼン用デバイス
マイクロソフトは、PowerPointを用いたプレゼンなどの場面でページ送りやマウス操作、レーザー・ポインタによる指示などをするためのポインティング・デバイス「Microsoft Presenter 3000 」を発売するそうです。
このポインティングデバイスは、パソコンにUSB接続する無線レシーバとの間で2.4GHz帯の無線で通信し、無線の範囲は半径15メートル。
ワイヤレスでスライド操作と、レーザーポインタ、時間終了前に振動で知らせてくれるタイマ機能などが一体になっていてかなり便利そうです。
プロジェクタを使った会議でも1台のPCだけでも、このデバイスを発表者間で渡すだけで良いですね。
▼ 「Presenter 3000」最安ショップ一覧
夕学五十講を受講『脳を知り、脳を使いこなす』
今日は仕事が終わってから、夕学(せきがく)五十講なる講演会を受講してきました。
夕学五十講とは、慶應丸の内シティキャンパス定例講演会と呼ばれるもので、毎回、企業人・文化人・ジャーナリスト等、各分野の第一線で活躍する人々を講師に招き、行われる社会人の勉強会です。
今回のテーマは、「脳を知り、脳を使いこなす」というテーマで、東京大学大学院薬学系研究科 講師の池谷 裕二(いけがや ゆうじ)さんを招いて行われました。
この方は、脳にある記憶を司る器官である海馬(かいば)について主に研究をされている方だそうです。
まず、脳を使いこなすためには脳の仕組みを知る必要があるということで、脳は実はこういう性質のものだという話が主でした。ポイントは下記のとおり。